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どぼんどぼんど [SCANDAL]

スキャンダルの新譜「テイクミーアウト」のCD、どうしようか悩んだのだが、結局、初回限定盤のAとBを買った。


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やっぱね、どぼんどぼんどの曲はどちらも聴いてみたかったしね。
って、ラップが好きなわけじゃないんだけどさ。

どぼんどぼんどの二人のラップは、なんか癒されるんだよねぇ。
このゆるさがたまらない(笑)


とはいえ、メインはやっぱりこちら。
「テイクミーアウト」である。





夏の煌きをぎゅっと詰め込んだ感じ。
確かにライブで盛り上がりそうだ。

そういえば、今回のCDで一つだけ残念だったことがある。
マスタリングがSTERLINGじゃなかったことだ。

やっぱりね、ちょっと違うんだよねぇ・・・

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テイクミーアウト [SCANDAL]

うっかりすっかり忘れていたのだが、SCANDALの新譜「テイクミーアウト」が一昨日水曜にリリースされた。





この娘たちは、ホント柔軟にいろんなものを吸収して進化していくなぁ。

CDは初回限定盤A・Bと通常盤という3形態でのリリースで、それぞれ違う曲がカップリングされている。
でも、このリリース形態は何とかならないもんかねぇ・・・
少なくともロックじゃない。

やっぱさ、たとえば、クラッシュのロンドン・コーリングみたいなリリースの仕方がロックだよね。



テイクミーアウト(初回生産限定盤A)


テイクミーアウト(初回生産限定盤B)


テイクミーアウト(通常盤)

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セカンド・シーズンの始まり~YELLOW [SCANDAL]

3月2日(水)が発売日だったSCANDALの新譜”YELLOW”、ボクはフラゲして、発売日前日の1日夜からかなりヘビロテで聴いている。
(ボクが購入したのはDVD付の初回生産限定盤。デジタル抽選会は《ドM賞》に応募したけど、ボクはMではない 笑)

今回のアルバムは全曲がメンバーの作詞作曲。

もともとボーカル&ダンススクール出身の彼女達は、バンドという形はとっていても、むしろパフォーマーとして出発したといえるが、結成10周年を迎えようというキャリアの中で着実に演奏力を高めてきていたし、それと同時に、楽曲製作にも積極的に関わるようになってきていた。
ガールズバンドという括りの中で確実に進化してきたと言っていい。
前作”HELLO WORLD”は、その集大成的なアルバムだった。

”HELLO WORLD”を引っさげてのワールドツアーの中で、彼女達はおそらく、”ガールズバンド”から、”ガールズ”であることの甘えを排した正真正銘の”ロック・バンド”へと飛躍的な成長を遂げたのではないか。
アルバム”YELLOW”を聴いているとそんな印象を受ける。

アメリカン・ロック、アメリカン・ポップス、モータウン、パンク、スカパンク、グランジ、レゲエ、ダンスミュージックなど、さまざまなジャンルを柔軟に吸収しながら、見事にSCANDAL色のバンドサウンドに仕上げているのである。
バラエティに富んでいながら統一感もあり、ボートラを含めて52分、一気に聴かせる。

個人的には、TOMO&RINAが奏でる重厚なリズムがとにかく心地よい。
心地良い理由としては、新しいオーディオシステムで次元の違う低域が出ているせいも確かにあるのだが、音の質感がこれまでのアルバムとまったく違うものであることは、ヘッドフォンで聴いても、あるいはカーステレオやiPodで聴いてもすぐにわかる。

ミックスやマスタリング(マスタリングはSTERLING SOUND)によるところも大きいのかもしれないが、どうやら本人達も、録音のときに音の質感にこだわっていろいろ試みていたらしい。
そういうこだわりが、統一感のあるバンドサウンドを生み出しているんだろう。

ガールズバンドという括りではもはや語れない、ロックバンドとしてのSCANDALのセカンド・シーズンが始まった。
アルバム”YELLOW”は、そんな印象を受ける渾身の作品である。


本人達のコメントを聴きつつ、さらに深く聴き込んでみよっと。









YELLOW(初回生産限定盤)(DVD付)

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Sistersの悩ましさ(笑) [SCANDAL]

発売日からすでに10日ほど過ぎているので、時機を逸している感は否めないのだが、なんだか個人的に悩ましさが増してきているので(それほどのことか? 笑)、いまさらながらSCANDALの新譜「Sisters」をとりあげるのである。

前作「Stamp!」と同じく、今回もシングル曲「Sisters」のミックスにはTom Lord-Alge氏が起用されているし、CD全体のマスタリングはSterling SoundのTom Coyne氏によって行われていて、サウンド的にはまったく不満はない。





ただ、ボクは4つ打ち系はあんまり好みではないσ^_^;
嫌いというわけではないのだが、ピンとこなくて、あまり聴かないのである。
ってことで、今回のシングルは、むしろTOMOちゃんらしいゆるさが心地良いカップリング曲「LIFE IS A JOURNEY」のほうがお気に入りだったりする。

さて、ボクが買ったのはDVD付の初回限定盤なのだが、このボーナスDVDが10月17日公開のドキュメンタリー映画『HELLO WORLD』のアウトテイク集で(Another Storyと題されている)、4人のキュートな魅力満載の内容だ。

「娘も欲しかった」病がなかなか治らないボクにしてみれば、4人を娘に見立てて、父娘旅行の擬似体験めいたことができてしまうという、たまらない内容なのである(笑)








それはそうと、悩ましいのは、このジャケットである。


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佐瀬麻友子さんのイラストがあしらわれたこのジャケット、紙ジャケット仕様(ステッカーも素敵だ)ということも含めて、見れば見るほど素晴らしいのだが、通常盤とは、色違いというだけでなく、イラストそのものが違うジャケ違いなのである。
(ちなみに、見開き内ジャケに写真があるのだが、初回限定盤の赤ジャケにはHARUNA&TOMOMIの二人の写真しかない。ってことは、通常盤の青ジャケのほうはMAMI&RINAなんだろうな。)

欲しい・・・

でも、ジャケットのためだけに買うというのもなぁ・・・と悩ましいのである。



Sisters(初回生産限定盤)(DVD付)



Sisters(通常盤)

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Stamp! [SCANDAL]

SCANDALの新譜「Stamp!」が、22日(水)にリリースされた。





分厚いギターの音と適度なポップ感が実に心地良いのである。
ポジティブな歌詞とも相俟って、自然と気分もあがる。
元気になりたいときにはおススメだ。


しっかり販売戦略にはまっている感は否めないのだが、ボクは、初回限定盤Aと初回限定盤Bを買った。


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ともに2015年4月12日に東京国際フォーラムで行われたライブの模様を収録したDVDがオマケでついていて、初回限定盤Aのほうは「瞬間センチメンタル」「SCANDAL BABY」「お願いナビゲーション」「下弦の月」の4曲で約17分、初回限定盤Bのほうは「Graduation」「本を読む」「缶ビール」「おやすみ」の4曲で約18分である。

メンバーがそれぞれソロでボーカルをとる曲を集めた初回限定盤Bのほうがおそらく人気が高いのではないかと思うのだが、「SCANDAL BABY」のときのTOMOちゃんの弾けたはしゃぎっぷりが可愛いので、個人的には初回限定盤Aのほうがおススメである(笑)

さて、今回のCD、特筆すべきは「Stamp!」のミックスにTom Lord-Alge氏を起用していることと、CD全体のマスタリングをSterling SoundのTom Coyne氏が行っていることである。

「Stamp!」は、重厚なギターを中心に音の塊が飛び出すように迫ってくる。
隙間なく濃密でありながら、個々の楽器の音色やボーカルも明快さを失っていない。
この楽曲にはこのミックスだよなーと思わせる。
前に押し出してこないぶん横へ広がるカップリング「Flashback No.5」のミックスと対象的だ。
(このミックスも悪くないけどね。)

仕上げのマスタリングも、さすがSterling Soundのエンジニアの仕事と思わせる仕上がりで、いずれの曲も、上下左右に加えて奥行きのある空間表現が素晴らしい。

ふと思い立ってmoraで探してみたら、やっぱりハイレゾ(48.0kHz/24bit)が出てるよ・・・
さて、どうしようかなぁ。



Stamp!(初回生産限定盤A)(DVD付)



Stamp!(初回生産限定盤B)(DVD付)

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