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ハレの2回戦 [テニス]

グランドスラムの中ではウインブルドンが一番好きである。
昨年は新型コロナの関係で中止になってしまったので、なおのこと今年の大会は待ち遠しくて仕方がない。

幸い、仕事のほうは、暇とまでは言えないが多忙でもない。
そんなわけで、前哨戦のハレ大会やロンドンのクィーンズ・クラブ大会なんかもついついチェックしてしまう。

まぁ、クイーンズ・クラブのほうはマレー選手の様子をチェックするくらいで、とにかく気になるのはハレのほうだ。
昨日は、なんと、フェデラー選手がオジェ・アリアシム選手に逆転負けしてしまった。
39歳のフェデラー選手に対してオジェ・アリアシム選手は20歳、ほぼ倍の年齢差である。
20歳だとまだグランドスラムで勝てるだけの身体ができていない気はするが、フェデラー選手に勝った経験てのは大きいだろうなぁ。

20歳といえば、今日の第一試合で錦織選手が対戦するコルダ選手も20歳みたいだ。
まったく知らない選手だったし、ズベレフ選手とやる前に芝にもう少し慣れるのにちょうどいい対戦相手ぐらいに考えていたのだが、さてどうなんだろう?

試合開始は、現地時間では午前11時、日本時間なら午後6時である。
仕事を早めに切り上げて、最初からリアルタイムで観戦するぞー

タグ:錦織圭
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Zって何さ?~北村英治/菅野邦彦『コラボレーション』 [国内盤研究]

最近アナログの扱いを始めた近所のブックオフ、どうやら掘り出し物がけっこう眠っているらしい。
先日紹介したアルバート・キング(Albert King)"Lovejoy"のUSオリジナル(Stax STS 2040)が650円というのも、かなりお買い得だったようだ。

このレコードが510円というのも、帯無しで裏ジャケに少々シミが浮いているとはいえ、掘り出し物だったんじゃないかと思う。


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北村英治さんと菅野邦彦さんの『コラボレーション』(Audio Lab. Record ALJ-1007)である。

和ジャズには明るくないので、このレコードの和ジャズにおける位置づけとかはまったくわからないのだが、なんとも素晴らしい演奏がとんでもなく良い音質で収録されている。
一聴して、ボクはものすごく気に入ってしまった。


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SPU-GTがほんのりと醸す色気が、このレコードの魅力を倍増させる(個人の感想です 笑)。

プレスはビクターなのだが、やっぱり、小鐵徹さんがカッティングしてるのかな?

それも気になるのだが、さらに気になるのは、これである。


20210616-3.jpg


Side 1の送り溝の111※※※(3つめは点が一つなので、スタンパー・ナンバーは12)はいいとして、その後のZHって何さ?
ビクターのPMにZなんてないはずなんだけどな・・・
PMはHだけでZは別の意味なのか?

このレコードは、1973年4月4日に録音されているがリリースはいつだったんだろう?
PMがHだとすると、1973年8月プレスかぁ・・・ちょっと微妙。
なぜなら、Side 2の送り溝がこうなっているからである。


20210616-4.jpg


121+なので、リカッティングした後の最初のスタンパー(マト2のマザー1番のスタンバー1番)だと推測される。
つまり、セカンド・プレスの匂いがプンプンする(笑)

こういう和ジャズのレコードで、4月に録音されたものが8月にセカンド・プレスって考えにくいよねぇ?
ってことは、うちのは1975年の8月プレスってことか?
もしかして、Zって二巡目ってこと?
いや、ちょっと待て。
PMで使われてるのはXまでだから、二巡目はYで、Zは三巡目か?
だとすると、うちのは1977年8月プレスか?

とりあえず、検証の必要なことがまた増えてしまったのであった。
何かご存知の方、ぜひご教示くださいm(_ _)m

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