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あの喫茶店 [玉城ちはる]

「最後の恋」だったかもしれない彼女の思い出から、時はず~っと遡って、記憶をたどる旅は大学時代へ。

何故そんなに一気に時間を飛び越えたのか自分でもわからないが、飛び越えてしまったんだから仕方がない(笑)

大学時代の記憶をたどるときは、必ず聴きたくなる曲がある。
玉城ちはるさんの「あの喫茶店」だ。

オリジナル・バージョンがおさめられているインディーズ時代のファースト・アルバム『前をむいて』も持っているが、メジャー・デビュー・アルバム『私は生きてる』におさめられた新バージョンで聴こう。
こっちのほうが好きなんである。


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そういえば、最近、YouTubeに10周年ツアーの模様がアップされていたが、その中にこの曲もあったな。





うん、これもいい。

一度は確かに手にしたはずの幸せも、知らぬ間にどこかに落としてきてしまうことがある。

若さゆえにその大切さに気づかなかったり、どうしても実現したい夢とかもっと大切だと思うものを優先してしまったり、思いがけない家族の問題が起こってうまく対応できなかったり・・・

ボクも、そんな別れのあと、後悔を抱えながら、それでも前を向いて歩いてきたなぁ・・・

何十年経っても、痛みをともなった記憶が、鮮やかに甦ってくるのである。


冒頭のSEがなんとなく嬉しい『私は生きてる』バージョンも、Spotifyで聴けるので貼り付けておこう。





そういえば、玉城ちはるさん、”Strawberry Fields Forever"のボサノバ・カバーなんてのもやってたのを唐突に思い出した。
で、探したら、Spotifyにあったので、これも貼り付けておこう。





このブログのBGMにしたいぞ(笑)

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