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The Carのアナログ盤 [Arctic Monkeys]

10月21日発売だったアークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)の新譜"The Car"のアナログ盤だが、予約していたHMVから、当日の夕方に出荷遅延のお知らせが届いた。

ボクが予約していたのは、日本語帯付きで解説と歌詞対訳を載せたインサート付属のカスタード・カラー盤だったのだが、HMVは入荷遅延と言っているのに、Amazonにもタワレコにも在庫がある。

どのぐらいかわからないが数量限定と謳っているから、HMVだけ予約枚数が割当枚数を上回り、Amazonやタワレコは下回ったという可能性もある。
その場合、いくら待っててもHMVには入荷しないかもしれない。

HMVで予約したのはポイントを利用したかったからで、マルチバイもアナログ2点のやつしか使っていなかったし、"The Car"をキャンセルしてもデメリットはまったくなかった。
つまり、待つメリットがゼロだったのである。

ってことで、HMVの方はキャンセルして、Amazonにオーダーした。
Amazonにオーダーしたのは、昨日の時点では20%分のポイントが付くことになっていたからだ。
いま確認したら、価格は同じなのにポイントは8%分に変更になっている。
こんなパターンもあるのかー
知らなかった。

ちなみに、梱包に問題があると感じることの多いAmazonだが、今回は、これなら案外大丈夫かもって梱包だった。
でっかい箱にLP一枚入りだが、空気を重点したビニール袋が連なってる緩衝材を十字に巻いてある。
よほど乱暴に扱えばずれて角潰れや抜けが起きるかもしれないが、普通に扱えば、角潰れも抜けも避けられそうな気もする。
実際、届いた盤は、何の問題もなかった。

ってことで、今宵は、無事届いた"The Car"を聴いていた。


20221023-1.jpg


先着特典のステッカーも、まだついていた。
セカンド・アームのSPU MONOの後ろに映ってるやつだ。

内容的には、前作"Tranquility Base Hotel + Casino"の延長上にある作品なので、もうちょっと聴き込んでみないと気に入るかどうかわからない。
まぁ、A5の"Body Paint"はすでに凄く気に入ってるけど。

それにしても、ボリュームを上げてたので、A3の"Sculptures of Anything Goes"の重低音には吃驚したなぁ(笑)

マスタリング/カッティングは、 Metropolis MasteringのMatt Coltonによって行われていて、Side 2の送り溝にサインがある。

マトは、うちのはA2-4/B2-5だが、Discogsを見ると、いろいろあるようだ。
カスタード・カラー盤にもEU盤とUSA&CANADA盤があって、黒盤もEU盤とUSA&CANADA盤がある。
(うちのはEU盤なので、日本の直輸入盤帯付きはEU盤ということだろうか。)
他に世界向け限定グレイ盤というのもあるらしい。
それに対応して、マトもいろいろなんだろう。
あんまり気にしなくていい気がする。

DLコード付で、MP3・FRAC・WAVから選べるので、一応WAVをDLしたが、Apple Musicでロスレスが聴けるので、あんまりありがたみはないよね(笑)

HMVは注文不可になっているが、Amazonはまだ在庫ありである。
ステッカーが残っているかどうかはわからない。


(画像をクリックするとAmazonにとびます。)

タグ:Arctic Monkeys
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