HBD ジョン・レノン—『シェイヴド・フィッシュ〜ジョン・レノンの軌跡』の日本初回盤 [John Lennon]
<1980年プレスについて情報をいただき、誤解していたところを修正しました。>(2022年10月10日11:30)
10月9日は、ジョン(John Lennon)の誕生日である。
記事のタイトルも、「HBD ジョン」としようかと思ったら、ザ・フー(The Who)のベーシストだったジョン・エントウィッスル(John Entwistle)も10月9日生まれだという。
そんなわけで、「HBD ジョン・レノン」としたのだが、ジョン・エントウィッスルの誕生日祝いだってしたい。
さらには、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)やCHABO(仲井戸麗市)さんの誕生日祝いもしたい。
10月9日は忙しいのである。
今年はちょうど日曜日だし、普通なら全部こなすのもそんなに難しくないのだが、今日、ボクは丸一日仕事で、疲労困憊で帰宅したのである。
全部こなす余裕はないのだ。
ってことで、まずはジョン・レノンの誕生日祝いなのである。
ジョン・エントウィッスル、ジャクソン・ブラウン、CHABOさんの誕生日祝いは、これから明日にかけて、ボチボチやるのだ。
ジョンの誕生日、今年は、『シェイヴド・フィッシュ〜ジョン・レノンの軌跡』の日本初回盤でお祝いした。
もはや、このレコードを一生懸命聴いていた頃の思い出に耽るためにターンテーブルに載せるレコードなので、普段はほとんど聴くことはないが、誕生日祝いに聴くにはいいじゃないか。
それに、この日本初回盤には、トリビア的なネタもある。
このブログに相応しいのである(笑)
このトリビア的なネタって、どの程度知られているものなんだろう?
少なくとも、Discogsには、厳密な意味での「日本初回盤」は登録されていない。
日本盤の帯が、1980年12月の追悼プレス(追悼プレスと勝手に思い込んでいましたが、どうやら、"Double Fantasy"での活動再開に合わせての再発だったようです。sentimentalfool
さん、情報ありがとうございました。)からデザイン変更になることは広く知られているし、Discogsの登録からも明らかだが、その前に実に細かい変更があるのだ。
向かって右が初回盤で、左は1980年6月プレスのレイトだが、違いがわかるだろうか。
色味が違うのは一目瞭然だが、もっと決定的な違いがある。
帯の最下部にあるアップルマークが、初回帯では、齧られて芯だけになっているのだ。
実にお茶目である。
これは欲しくなるよねー(笑)
えっならない?σ^_^;
ビョーキかしら?
あと、うちの初回盤には、もうひとつ特徴がある。
こういう代物なのである。
1S 1って、気持ちいいよねー(笑)
(はい、これは完全にビョーキです 笑)
これはSide 2のスタンパーだが、Side 1も1S 2なので、両面とも最初期スタンパーと言っていいだろう。
しかし、実は、最初期スタンパーを使用していながら、このレコードは、最初期プレスではない。
すでに、一枚目の写真でお気づきの方もいるかと思うが、あらためてレーベルの写真を載せておこう。
このレーベル形状は、東芝EMIプレスではない。
1975年でこの形状は、CBS/SONYプレスだ。
ってことで、PMを確認すると・・・
5-ZSってことは、1975年12月のCBS/SONYプレスということである。
発売日は10月24日だから、発売日前月プレスどころか、当月プレスですらなく、翌々月プレスだ。
おそらくクリスマス商戦あるいはお年玉商戦に向けて、大量のプレスが必要になり、CBS/SONYにもプレスを委託したということなんだだろうけど、それにしても、何故に最初期スタンパーが送られたんだろうか?
謎である。
10月9日は、ジョン(John Lennon)の誕生日である。
記事のタイトルも、「HBD ジョン」としようかと思ったら、ザ・フー(The Who)のベーシストだったジョン・エントウィッスル(John Entwistle)も10月9日生まれだという。
そんなわけで、「HBD ジョン・レノン」としたのだが、ジョン・エントウィッスルの誕生日祝いだってしたい。
さらには、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)やCHABO(仲井戸麗市)さんの誕生日祝いもしたい。
10月9日は忙しいのである。
今年はちょうど日曜日だし、普通なら全部こなすのもそんなに難しくないのだが、今日、ボクは丸一日仕事で、疲労困憊で帰宅したのである。
全部こなす余裕はないのだ。
ってことで、まずはジョン・レノンの誕生日祝いなのである。
ジョン・エントウィッスル、ジャクソン・ブラウン、CHABOさんの誕生日祝いは、これから明日にかけて、ボチボチやるのだ。
ジョンの誕生日、今年は、『シェイヴド・フィッシュ〜ジョン・レノンの軌跡』の日本初回盤でお祝いした。
もはや、このレコードを一生懸命聴いていた頃の思い出に耽るためにターンテーブルに載せるレコードなので、普段はほとんど聴くことはないが、誕生日祝いに聴くにはいいじゃないか。
それに、この日本初回盤には、トリビア的なネタもある。
このブログに相応しいのである(笑)
このトリビア的なネタって、どの程度知られているものなんだろう?
少なくとも、Discogsには、厳密な意味での「日本初回盤」は登録されていない。
日本盤の帯が、1980年12月の
向かって右が初回盤で、左は1980年6月プレスのレイトだが、違いがわかるだろうか。
色味が違うのは一目瞭然だが、もっと決定的な違いがある。
帯の最下部にあるアップルマークが、初回帯では、齧られて芯だけになっているのだ。
実にお茶目である。
これは欲しくなるよねー(笑)
えっならない?σ^_^;
ビョーキかしら?
あと、うちの初回盤には、もうひとつ特徴がある。
こういう代物なのである。
1S 1って、気持ちいいよねー(笑)
(はい、これは完全にビョーキです 笑)
これはSide 2のスタンパーだが、Side 1も1S 2なので、両面とも最初期スタンパーと言っていいだろう。
しかし、実は、最初期スタンパーを使用していながら、このレコードは、最初期プレスではない。
すでに、一枚目の写真でお気づきの方もいるかと思うが、あらためてレーベルの写真を載せておこう。
このレーベル形状は、東芝EMIプレスではない。
1975年でこの形状は、CBS/SONYプレスだ。
ってことで、PMを確認すると・・・
5-ZSってことは、1975年12月のCBS/SONYプレスということである。
発売日は10月24日だから、発売日前月プレスどころか、当月プレスですらなく、翌々月プレスだ。
おそらくクリスマス商戦あるいはお年玉商戦に向けて、大量のプレスが必要になり、CBS/SONYにもプレスを委託したということなんだだろうけど、それにしても、何故に最初期スタンパーが送られたんだろうか?
謎である。
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