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まだまだ知らないことがある~荒井由実『14番目の月』 [国内盤研究]

タイムフリーでTHE TRAD@TOKYO FMを聴いていたら、デビュー50周年記念ということで、『ユーミン万歳!』というタイトルの50曲(+新曲1曲)ベストが10月4日にリリースされるというニュースとともに、『中央フリー・ウェイ』が流れた。

で、なんとなく、レコード棚から『14番目の月』を引っ張り出した。
このレコードを聴くのって、どのくらいぶりかなぁ?


20220722-1.jpg


東芝EMIからリリースされた初回盤(EXPRESS ETP-72221)で、帯に書かれているカラーピンナップも付属しているが、とくに珍しい代物ではない。
その辺にゴロゴロしている。
まぁ、アルファレコードからリリースされた再発盤も同じくらいゴロゴロしてるが。


音は格別良いわけではないが、まぁ、悪くない。
悪くはないが、もう一つ上があるような気もする。

そう思って、送り溝を見ると、PMは6-Yである。


20220722-2.jpg


『14番目の月』は1976年11月リリースだから、発売当月プレスだ。
発売日は11月20日と月の後半なので、通常であれば初回プレスの可能性もあるが、ユーミンの場合は20日リリースでも、前月からプレスを始めなきゃ間に合わなかっただろうなー

まぁ、ユーミンについては、どうしても初回プレスが欲しいというわけでもないから、いいや。

それより、問題は、コレである。


20220722-3.jpg


薄くてわかりにくいかもしれないが、A22と刻印されている。
これ、Side 1のスタンパー・ナンバーなのだが、Side 2もA18で、Aがついている。
こんなの初めてみたよ。

ラッカー/マザーの方は、Side 1が2S2、Side 2が1S4で、いたって普通なのだが・・・

さて、このA付スタンパー・ナンバー、いったいどういう意味なんだろう?
さっぱり見当がつかない。

もう一つ上の音の盤がある気がするのは、このA付スタンパーのせいなのか?

何かご存知の方、ぜひ教えてくださいな。

タグ:荒井由実
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