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Dolores Keane, There was a maid [TRAD]

今朝、ドロレス・ケーン(Dolores Keane)の"There was a maid"がTLに流れてきて、「嗚呼、やっぱり、この時期になるとこのレコード聴きたくなるよねー」と我が意を得たりの気分になった(笑)

リビングのレコード棚はディスプレイ・ラックなので、合計20枚のレコードのディスプレイが可能なのだが、当然のことながら、最近よく聴くレコードや聴こうと思って引っ張り出したレコードが並んでいる。

で、10日ほど前から、"There was a maid"はディスプレイ・レコードの一枚になっていた。

紙ジャケ探検隊やハルさんがうちに遊びにきてくれたときには、すでにディスプレイされていたのだが、気づいただろうか?
当日、ターンテーブルに載せることはなかったから、気づかなかったか(笑)

聴きたくなって引っ張り出しておいたレコードなのだが、これまでのところ、アイルランドの空気感がぎゅっと詰め込まれたようなジャケットを楽しむだけにとどまっていた。

TLに触発されたので、今夜はもちろん聴くのである。


20211115.jpg


このレコード、3年半くらい前のRamblin' Boys期間限定復活のときに、ランブリンボーイズさんにおススメされて購入したものだ。
Ramblin' Boysで購入したレコードはみんな好きなんだが、このレコードはとくにお気に入りである。

アイリッシュ・トラッドの無伴奏独唱って、どうしてこんなに沁みるんだろうねぇ。
とりわけ、アルバム・タイトルの由来と思われるB4"There was a Maid in Her Father's Garden"が素晴らしい。
アルバムの半分近くをインストルメンタルが占めているのだが、これもまたいいんだな。
B1のアイリッシュ・フルート独奏なんか実に味わい深い。

音質も素晴らしいので、アナログで聴くと、じわりと胸に沁みいる良いアルバムである。

タグ:Dolores Keane
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