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Let It Be [The Beatles]

うちにもようやく2021Mixの"Let It Be"が届いた。
Dolby Atmosと5.1 DTS-HD、それからブックレットが目当てなので、必然的にスーパー・デラックス・エディションになるのだが、節約のため、日本盤でなく、輸入盤を選んだ。


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ふだんテキトーにポスターを入れ替えたりしているフレームに、金曜の新聞に出た一面広告をポスター代わりに入れて飾り、わが家のリビングはしばらくLet It Be祭りである。

レココレの最新号(2021年11月号)も買ってきたことだし、これを読みながら、スーパー・デラックス・エディションをじっくりゆっくり楽しむことにしよう。


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レココレといえば初盤道だが、今回は特集に連動して"Let It Be"を掘りに掘り、カラー6ページの拡大版である。
米国アセテート盤とそれに添付されていた資料まで登場している。

レココレといっしょに写したのは、向かって左側がUSオリジナル、右側がUKオリジナルだが、UKの方は箱入りではない。

USオリジナルの方は、今回の初盤道で無事初盤認定できたのだが(マトは16/15だけどね)、UKオリジナルの方は初盤の仲間に入れていいものなのか判然としない。

うちのUKオリジナル、ラミネートされたシングル・スリーブ裏のアップル・ロゴが赤なのである。


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(向かって左がUSオリジナルで、右がUKオリジナル。)



初回はボックスのみで半年後にLP単体でもリリースされるようになったとのことだが、そのLP単体リリースのときにレッド・アップル・ロゴもあったんだろうか?

それに、うちの盤は、マト2U / 2Uは当然として、マザー/スタンパーは1 OO / 2 GTだ。
なにしろビートルズである。
半年後のプレスなら、もうちょっとスタンパーが進んでいそうな気がする。

ってことで、本格的にLP単体リリースに移行する以前から、ボックスと平行して少数ながらLP単体リリースもされていたんじゃないかと思うのである。
まぁ、もともとボックスに入ってたものが、どこかで箱とブックレットがはぐれてしまったという可能性もないわけではないが(笑)

そんなわけで、うちの箱無し"Let It Be"も、初盤とまでは言わない(なにしろブックレットにも、初版、第二版、第三版があるしねぇ)が、ファースト・プレスの仲間には入れてもらっていいんじゃないかという気がしているんだが、どうだろう?
少なくとも、グリーン・アップル・ロゴの盤が入っているボックスよりも初期プレスだよね?

昔は箱入りを買おうかと迷ってたこともあったのだが、もはや高くて買えないのよね・・・
だから、ボクにとっては、LP単体リリースのレッド・アップル・ロゴ盤の位置づけが大問題なんである。

タグ:THE BEATLES
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