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グラムロックとはなんだったのか!? [Marc Bolan]

昨日、ロキシー・ミュージック(Roxy Music)の"Avalon"を取り上げたら、偶然にも、昨日のTHE TRAD@TOKYO FM(タイムフリーで今日聴いた)の【TODAY’S MUSIC RECOMMEND】のテーマが「"GET IT ON"から50年!グラムロックとはなんだったのか!?」だった。
そういや、先週、そんなこと言ってたな。
ってことは、偶然でもないのか(笑)

グラムロックの三大アーティストと言えば、マーク・ボラン(Marc Bolan)率いるT・レックス(T. Rex)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、ロキシー・ミュージックだが、ボウイとロキシーは何度か取り上げているのに、T・レックスを取り上げていなかった。

ってことで、良い機会なので取り上げるのである。

まずはグラムロックの代表的名曲"GET IT ON"。


20210713-1.jpg


UKオリジナル・シングルは、Fly Recordsからリリースされた。
レコード番号はBUG 10。
モノクロのライブ写真が使用された超カッコイイ厚手のPSにおさめられていた。

EMIプレスでマトは両面1U。
手持ち盤のスタンパーは1AL/2ALで、マザー・ナンバーが違うのにスタンパー・ナンバーが奇妙に一致している。
まぁ、ただの偶然だろう(笑)
スタンパーが進んでいるのは、売れたレコードだから仕方ない。

続いてオン・エアされたのは、おそらく日本で一番有名なグラムロック・ナンバー、"20th CENTURY BOY"。
浦沢直樹さんの漫画『20世紀少年』が映画化されて大ヒットした際に、どんだけラジオやテレビで流されたかわからない。
もはや、(「聴いたことある」というレベルでは)「日本人で知らない人はいないんじゃないか」というぐらい有名である。


20210713-2.jpg


UKオリジナル・シングルは、EMI傘下のT.Rexレーベルからリリースされた。
レコード番号はMARC 4。

EMIプレスで、手持ち盤のマトはA-2/B-1。
スタンパーを見ると、A面が2ARなのに対して、B面は2OOである。
このスタンパー・ナンバーの落差にいや~な予感が・・・

Discogsで確認すると、やっぱりね・・・
A-1/B-1が存在する。
ちぇっ・・・
両面マト1も探して手に入れなきゃ。


ちなみに、THE TRADでほかにRECOMMENDされたのは、下記二曲。

David Bowie, "Waiting For The Man"
Roxy Music, "Virginia Plain"

いまひとつ納得がいかない(笑)

タグ:T.REX
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