狼になりたい [国内盤研究]
<ジャズオーディオ普及委員さんから、4枚分の送り溝情報をいただいたので、追記しました。>(2021年3月6日14:00)
昨日の深夜、「慣らし運転の済んだortofon SPU Ethosを、中島みゆき『親愛なる者へ』で最終チェックしている」という趣旨のジャズオーディオ普及委員さんのツイートが、ボクのTLに流れてきた。
このレコードはボクも大好きなので、なんだかつられて聴いてしまった。
このレコード、大学時代の思い出ととても強く結びついているので、深夜に聴くのはやばい。
すごーくセンチになってしまう(笑)
とくに『狼になりたい』は、あいつが大好きだった歌だ。
ボクのアパートではボクのギターを、あいつのアパートではあいつのギターを、かわるがわるに弾きながら、ボソボソといっしょにいろいろ歌った。
この歌をうたうときは、近所にあったのが「吉野家」ではなくて「松屋」だったから、ボクらは、「吉野家」のところは「松屋」に替えて歌った(笑)
♪ 狼に~なりたい~
♪ 狼に~なりたい~
♪ ただ~一度~
あいつもボクも狼の血筋じゃなかったから、羊の声で精一杯うたったなぁ。
ボクはあいかわらず羊のままだが、あいつもきっと羊のままだろうな。
レコードを聴き終わったところで、なんとなく送り溝を見る。
まぁ、もう習慣よね(笑)
マトはA2/B2だったのだが、初回帯だし、これでいいんだろうか?
それともA1/B1があるのかな?
あるなら欲しいな。
ついでにスタンパーを確認すると・・・
はぁ?
1 A - C 11?
Cってなにさ?
これは、最近、界隈で噂のコピーシェルってことか?
(ちなみにSide 2のスタンパーは1 A 24で、普通でした。)
何かご存知の方、ぜひ教えてくださいませm(_ _)m
<追記>
ジャズオーディオ普及委員さんから、4枚分の送り溝情報をいただいた。
まずメインマトだが、すべてA2/B2だったということで、どうやらこれが初回マトで良さそうだ(この時期の中島みゆきさんのアルバムなら初回から相当な枚数がプレスされていると思われるので、何枚か買えば普通初回プレスには当たるだろう)。
謎のCについては、キャニオンの<1 アルファベット 数字>が、<1 マザー番号 スタンパー番号>だとすると、A-Cというのはマザー番号ということになるが、4枚すべてA-Cマザーだったという。
お寄せいただいた情報は次の通り。
1)1 A-C 23 /1 A 42
2)1 A-C 29+/1 A 48
3)1 A-C 13 /1 A 30
4)1 A-C 32+/1 A 57
では、初回プレスにはA-Cマザーしかなかったかというと、これは即断できない。
仮にC付がコピーシェル(プレス用ではなく、マザー製造用の未使用スタンパー)から作ったマザーを意味するのだとすると、そのコピーシェルを作ったマザー(これにはAの刻印しかないはずだ)は必ず存在する。
そのマザーから、コピーシェル以外に、プレス用のスタンパーがとられていれば、当然、初回プレスにはそのスタンパーも使用されたであろう。
つまり、Cが付いていないAのみが刻印されたマザーからとられたスタンパーでプレスされた盤も存在しうるわけである。
もちろん、コピーシェルを作った段階でAマザーが何らかのトラブルでお釈迦になってしまったとすると、初回プレスにもA-Cマザーの盤しか存在しないことなる。
誰かSide 1のマザーがA-CではなくAのみって盤を持っている方、いらっしゃいませんか?
昨日の深夜、「慣らし運転の済んだortofon SPU Ethosを、中島みゆき『親愛なる者へ』で最終チェックしている」という趣旨のジャズオーディオ普及委員さんのツイートが、ボクのTLに流れてきた。
このレコードはボクも大好きなので、なんだかつられて聴いてしまった。
このレコード、大学時代の思い出ととても強く結びついているので、深夜に聴くのはやばい。
すごーくセンチになってしまう(笑)
とくに『狼になりたい』は、あいつが大好きだった歌だ。
ボクのアパートではボクのギターを、あいつのアパートではあいつのギターを、かわるがわるに弾きながら、ボソボソといっしょにいろいろ歌った。
この歌をうたうときは、近所にあったのが「吉野家」ではなくて「松屋」だったから、ボクらは、「吉野家」のところは「松屋」に替えて歌った(笑)
♪ 狼に~なりたい~
♪ 狼に~なりたい~
♪ ただ~一度~
あいつもボクも狼の血筋じゃなかったから、羊の声で精一杯うたったなぁ。
ボクはあいかわらず羊のままだが、あいつもきっと羊のままだろうな。
レコードを聴き終わったところで、なんとなく送り溝を見る。
まぁ、もう習慣よね(笑)
マトはA2/B2だったのだが、初回帯だし、これでいいんだろうか?
それともA1/B1があるのかな?
あるなら欲しいな。
ついでにスタンパーを確認すると・・・
はぁ?
1 A - C 11?
Cってなにさ?
これは、最近、界隈で噂のコピーシェルってことか?
(ちなみにSide 2のスタンパーは1 A 24で、普通でした。)
何かご存知の方、ぜひ教えてくださいませm(_ _)m
<追記>
ジャズオーディオ普及委員さんから、4枚分の送り溝情報をいただいた。
まずメインマトだが、すべてA2/B2だったということで、どうやらこれが初回マトで良さそうだ(この時期の中島みゆきさんのアルバムなら初回から相当な枚数がプレスされていると思われるので、何枚か買えば普通初回プレスには当たるだろう)。
謎のCについては、キャニオンの<1 アルファベット 数字>が、<1 マザー番号 スタンパー番号>だとすると、A-Cというのはマザー番号ということになるが、4枚すべてA-Cマザーだったという。
お寄せいただいた情報は次の通り。
1)1 A-C 23 /1 A 42
2)1 A-C 29+/1 A 48
3)1 A-C 13 /1 A 30
4)1 A-C 32+/1 A 57
では、初回プレスにはA-Cマザーしかなかったかというと、これは即断できない。
仮にC付がコピーシェル(プレス用ではなく、マザー製造用の未使用スタンパー)から作ったマザーを意味するのだとすると、そのコピーシェルを作ったマザー(これにはAの刻印しかないはずだ)は必ず存在する。
そのマザーから、コピーシェル以外に、プレス用のスタンパーがとられていれば、当然、初回プレスにはそのスタンパーも使用されたであろう。
つまり、Cが付いていないAのみが刻印されたマザーからとられたスタンパーでプレスされた盤も存在しうるわけである。
もちろん、コピーシェルを作った段階でAマザーが何らかのトラブルでお釈迦になってしまったとすると、初回プレスにもA-Cマザーの盤しか存在しないことなる。
誰かSide 1のマザーがA-CではなくAのみって盤を持っている方、いらっしゃいませんか?
タグ:中島みゆき
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