Emmylou Harris, Luxuary LinerのUSオリジナル [アナログ・コレクターの覚書]
新型コロナウイルスのパンデミックが深刻な状況になっている。
こんなときにブログでもないだろうと、なんとなく書く気も起きなかったのだが、これからたぶん日常がどんどん非日常化していく中で、可能な限りで日常を維持していくってのも大切なことの気がしてきた。
「病は気から」じゃないが、少なくとも、ストレスに押しつぶされるような日常では、免疫力も下がってしまいそうだ。
今回パンデミックを起こしている新型コロナウイルスって、一部重症化して死に至る方もいることを考えると決して楽観することは許されないのだが、感染者の8割が軽症だというのは確かなようだ。
もっとも、入院が必要になるほどでなければ軽症に分類されるので、かなり症状の重い人も軽症とされてしまっているようだが、感染者の半数ぐらいが無症状（これは、ダイヤモンドプリンセス号のデータでもそうだし、人口が少ないこともあってかなり徹底的な検査体制をとっているアイスランドのデータでも示されていることなので確かだと思う）ということだから、無症状からホントに軽症という人もかなり多いんだと思う。
まぁ、それだからこそ、気を緩めればすぐに蔓延してしまうことになりそうで厄介ではあるのだが・・・
結局、重症化リスクが高い人は徹底的に感染リスクを避けなければならない一方で、重症化リスクが低い人は、当面は、軽い風邪症状しかない場合でも自分が軽症感染者であることを前提として、さらにはまったくの健康体であっても自分が無症状感染者である可能性を前提にして、他人に絶対に感染させないように常に注意しているしかないんじゃないかと思う。
ボクなんかはたぶん重症化リスクは高くないほうだと思うんで、なるべく免疫力を高めておくことが必要な気がする（そうすることで、自分が感染したときに、自分の症状が軽くなるというだけでなく、他人へ感染させるリスクも最小限にできるんじゃないかと・・・一応、理論的にそう考えているのだが、専門家じゃないので詳しくは書かない 笑）。
そんなわけで、可能な限りで日常を維持していくことで、ストレスを最小限にして、免疫力の維持につとめようかなと。
で、こんなときなのに、のんきに趣味のブログなのである（笑）
今回取り上げるのは、エミル―・ハリス(Emmylou Harris)"Luxuary Liner"のUSオリジナルだ。
ボクはエミル―・ハリスのファンというわけではないのだが、一昨日4月2日に、「今日は彼女の誕生日だ」という情報がツイッターのTLに流れてきたのにつられて、このアルバムを引っ張り出して聴いたからである。
エミル―・ハリスのファンではないのだが、このアルバムに入っている"She"って曲は、ものすご～く好きだ。
このカバーは、グラム・パーソンズ(Gram Parsons)のオリジナルより好きなんである。
まぁ、ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)のカバーのほうが好きなのではあるが（笑）
さて、初盤道場の門下生ともなると、レコードを聴いているときには、どんなレコードでも、ついDiscogsとかを見ながら、「これは初盤なんだろうか」と確認してしまう（笑）
1977年にワーナー(Warner Bros. Records)からリリースされたこのレコードのUSオリジナル初盤はレコード番号がBS 2998だったが、翌年1978年にはBSK 3115に変更されて再発されたようだ。
手持ち盤はBS 2998で第一関門はクリアである。
マトはLW1/LW4で微妙だったが、Side 1とSide 2で音質差はあまり感じられないし、なかなか素晴らしい音で鳴る。
両面LW1も存在するようだが、手持ち盤も初盤の一種だと思う。
それというのも、レーベルにスペル・ミスがあるからだ。
A2の曲名は"Pancho & Lefty"が正しく、インナースリーブでは最初から正しく表記されている。
しかし、裏ジャケットでは"Poncho & Lefty"となっていて、これは再発でも修正されていない。
レーベル上は、最初は"Poncho & Lefty"となっていたが、すぐに"Pancho & Lefty"という正しいスペルに修正されたようだ。
うちのは、"Poncho & Lefty"である。
Discogsでボクが確認した限りでは、1978年のBSK 3115ではすべて正しく"Pancho & Lefty"となっていた。
その一方で、BS 2998のレーベルにもすでに"Pancho & Lefty"に修正されているものが存在するので、この修正はレコード番号がBS 2998だった時期に行われたものと思われる。
ってことで、BS 2998で"Poncho & Lefty"レーベルだったら初盤でいいかなと。
まぁ、エミル―・ハリスのファンというわけでもないので、初盤じゃなくてもいいっちゃいいんだけどね（笑）
それにしても、"She"はいいなぁ・・・
こんなときにブログでもないだろうと、なんとなく書く気も起きなかったのだが、これからたぶん日常がどんどん非日常化していく中で、可能な限りで日常を維持していくってのも大切なことの気がしてきた。
「病は気から」じゃないが、少なくとも、ストレスに押しつぶされるような日常では、免疫力も下がってしまいそうだ。
今回パンデミックを起こしている新型コロナウイルスって、一部重症化して死に至る方もいることを考えると決して楽観することは許されないのだが、感染者の8割が軽症だというのは確かなようだ。
もっとも、入院が必要になるほどでなければ軽症に分類されるので、かなり症状の重い人も軽症とされてしまっているようだが、感染者の半数ぐらいが無症状（これは、ダイヤモンドプリンセス号のデータでもそうだし、人口が少ないこともあってかなり徹底的な検査体制をとっているアイスランドのデータでも示されていることなので確かだと思う）ということだから、無症状からホントに軽症という人もかなり多いんだと思う。
まぁ、それだからこそ、気を緩めればすぐに蔓延してしまうことになりそうで厄介ではあるのだが・・・
結局、重症化リスクが高い人は徹底的に感染リスクを避けなければならない一方で、重症化リスクが低い人は、当面は、軽い風邪症状しかない場合でも自分が軽症感染者であることを前提として、さらにはまったくの健康体であっても自分が無症状感染者である可能性を前提にして、他人に絶対に感染させないように常に注意しているしかないんじゃないかと思う。
ボクなんかはたぶん重症化リスクは高くないほうだと思うんで、なるべく免疫力を高めておくことが必要な気がする（そうすることで、自分が感染したときに、自分の症状が軽くなるというだけでなく、他人へ感染させるリスクも最小限にできるんじゃないかと・・・一応、理論的にそう考えているのだが、専門家じゃないので詳しくは書かない 笑）。
そんなわけで、可能な限りで日常を維持していくことで、ストレスを最小限にして、免疫力の維持につとめようかなと。
で、こんなときなのに、のんきに趣味のブログなのである（笑）
今回取り上げるのは、エミル―・ハリス(Emmylou Harris)"Luxuary Liner"のUSオリジナルだ。
ボクはエミル―・ハリスのファンというわけではないのだが、一昨日4月2日に、「今日は彼女の誕生日だ」という情報がツイッターのTLに流れてきたのにつられて、このアルバムを引っ張り出して聴いたからである。
エミル―・ハリスのファンではないのだが、このアルバムに入っている"She"って曲は、ものすご～く好きだ。
このカバーは、グラム・パーソンズ(Gram Parsons)のオリジナルより好きなんである。
まぁ、ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)のカバーのほうが好きなのではあるが（笑）
さて、初盤道場の門下生ともなると、レコードを聴いているときには、どんなレコードでも、ついDiscogsとかを見ながら、「これは初盤なんだろうか」と確認してしまう（笑）
1977年にワーナー(Warner Bros. Records)からリリースされたこのレコードのUSオリジナル初盤はレコード番号がBS 2998だったが、翌年1978年にはBSK 3115に変更されて再発されたようだ。
手持ち盤はBS 2998で第一関門はクリアである。
マトはLW1/LW4で微妙だったが、Side 1とSide 2で音質差はあまり感じられないし、なかなか素晴らしい音で鳴る。
両面LW1も存在するようだが、手持ち盤も初盤の一種だと思う。
それというのも、レーベルにスペル・ミスがあるからだ。
A2の曲名は"Pancho & Lefty"が正しく、インナースリーブでは最初から正しく表記されている。
しかし、裏ジャケットでは"Poncho & Lefty"となっていて、これは再発でも修正されていない。
レーベル上は、最初は"Poncho & Lefty"となっていたが、すぐに"Pancho & Lefty"という正しいスペルに修正されたようだ。
うちのは、"Poncho & Lefty"である。
Discogsでボクが確認した限りでは、1978年のBSK 3115ではすべて正しく"Pancho & Lefty"となっていた。
その一方で、BS 2998のレーベルにもすでに"Pancho & Lefty"に修正されているものが存在するので、この修正はレコード番号がBS 2998だった時期に行われたものと思われる。
ってことで、BS 2998で"Poncho & Lefty"レーベルだったら初盤でいいかなと。
まぁ、エミル―・ハリスのファンというわけでもないので、初盤じゃなくてもいいっちゃいいんだけどね（笑）
それにしても、"She"はいいなぁ・・・
コメント 0