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1978年2月10日にリリースされた2枚のレコード [アナログ・コレクターの覚書]

ツイッターをやっていると、今日は誰かの誕生日だとか命日だとかのツイートがTLによく流れてくるが、同じくらいよく流れてくるのが「○○年前の今日、このレコードがリリースされた」系のツイートだ。

昨日(つまり2月10日)TLに流れてきた中に、ボクの琴線にひっかかったレコードが二枚あった。
いずれも1978年リリースのレコードだ。

一つはジューダス・プリースト(Judas Priest)の4枚目のアルバム"Stained Class"である。


20170211-1.jpg


このレコードは、中学生のころ、ホントによく聴いた。
当時聴いてたのはもちろん日本盤だったけど。

冒頭の「エキサイター(Exciter)」から、ロブ・ハルフォード(Rob Halford)のヴォーカルにはぶっとんだなぁ。

そんな思い入れがあるもんだから、オリジナル盤収集を始めた頃にUKオリジナル(S CBS 82430)と思しきものを手に入れたのだが、手持ち盤のMatrix末尾を見てみるとA-2/B-4である。
こりゃ、もっと若いMatrixの盤がありそうだ。

ってことで、Discogsで確認してみると、A-1/B-2というのがあるらしい。

しかも、インナースリーブがついてるじゃねーか。うちのはついてねーぞー。
おまけにこのインナースリーブが超かっこいいんでやんの・・・くっそー。

(って、言葉が汚くなりました。このあたりのレコードを聴いてると、気持ちだけ中学生の頃に戻っちゃうもんで・・・すみませんm(_ _)m)

これはもうインナースリーブ付を探さねばなるまい・・・
Matrix末尾はA-1/B-2でいいんだろうか?
Discogsの場合、そこに出てる一番若いMatrixだからといって、必ずしも初盤とは限らないからなー
下手したら、初盤の見分け方として明記されていることすら間違ってることもあるし。


さて、お次は、ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のデビューアルバム「炎の導火線」である。


20170211-2.jpg


オリジナルはセルフタイトルだが、「炎の導火線」といったら「炎の導火線」である。

これまた中学生のころ、ホントよく聴いたのだが、中学生の少ないお小遣いでは自分で買えず、友達から借りたレコードをダビングしたカセットで聴いていた(いろんなレコードを友だちと分担して購入し、相互にダビングして聴いていたって経験は、同世代ならみんなあるよね?)。

で、カセットの背に書いたタイトルは当然「炎の導火線」。
だからもう、このアルバムのタイトルは「炎の導火線」以外にはありえないのである(笑)
あらためて考えれば「『炎の導火線』て何だよ?」って感じだけどね。
(ちなみに、「炎」と「導火線」で検索すると、このヴァン・ヘイレンの「炎の導火線」ばっかりが出てくるが、「おっ違うのがヒットした」と思ったら、結婚式場のHPで「炎が導火線を伝いながら灯っていくメロディーキャンドル」とかなんとか・・・イメージ違いすぎ 笑)

これまた、そんな思い入れもあって、オリジナル盤収集を始めた頃にUSオリジナル(BSK 3075)を手に入れた(まあこれは数百円でゴロゴロ転がってたけどね)。
恐る恐る手持ち盤のMatrixを見てみると、LW9/LW8である。

バーバンク・レーベルって78年中にホワイト・レーベルに変わってること考えると、バーバンクでLW9/LW8って、いくらなんでも進みすぎだろー
って愚痴ってても仕方ないので、LW1/LW1かそれに近いのを探さないとなぁ・・・
いや、それより白いので一発アガリを目指すかな(笑)


<追記>
記事をアップしたあとにツイッターで話していて教えてもらった(というか、前にも聴いて知っていたが、すっかり忘れていた 笑)のだが、Van Halenのファーストは、初盤はインナースリーブがモノクロである。

モノクロのインナースリーブは欲しいなー

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