Happy Birthday, Mr. Young♪ [Neil Young]
今日はニール・ヤング(Neil Young)氏の誕生日らしい。
ってことで、お祝いに、一番好きなアルバム”Harvest"を引っ張り出して聴いている。
実を言うと、つい数年前まで、ボクは彼のあの声がどうにも苦手で、彼のアルバムといえば”Harvest"の米再発盤を一枚持っているだけだった。
ところが不思議なもので、とあるきっかけで”Harvest"をターンテーブルに載せる機会が多くなると、以前は苦手だったあの声も、いつしか魅力的に聴こえるようになっていた。
そんなわけで、数年前からボチボチと彼のアルバムを集めて聴いている。
まずはCDを買って聴いてみたものも多いが、気に入ったアルバムは、やっぱりオリジナルのアナログ盤がほしくなる。
ってことで、最近は、オリジナルのアナログを探している。
”Harvest"については、つい先日、ようやくUSオリジナルを手に入れることができた。
以前から持っていた米再発盤(Wロゴ付だが郵便番号表記が91505の1975年プレス)とは、ざら紙という点では同じでも、質感はだいぶ違う。
再発盤はわりとよくみかけるテクスチャーだが、オリジナルは「ダチョウ革」と呼ばれたりもするような、かなり特殊なテクスチャーである。
色もこんなに違う。
って、それは日焼けだろーって?
その通り、日焼けだと思う(笑)
インナースリーブも同じ紙質だが、比べてみるとずいぶん白い。
つまりは、もともとこの白さだったのが、ジャケのほうは日焼けで茶に変色してしまったんだろう。
一応、特殊なテクスチャーの感じがわかるように、拡大しておこう。
レーベルは、ワーナーロゴのないタン・レーベル。
Side1だけだが、DG付である。
でも、別にこれはどーでもいい気がする(笑)
売られているとき、「片面DG付!」ってわざわざ書いてあったけど。
オリジナルの入手に手間取ったのは、Discogsを見ると、このワーナーロゴのないタン・レーベルでも、Matrix末尾が進んだものがあるらしいからだ。
ボクが以前から所有していた、1975年再発盤のMatrix末尾は2E/1Vで、STERLINGのLee Hulkoによるカッティングなのだが、ワーナーロゴなしレーベルの時代に、すでにSide1のMatrix末尾は2に切り替わっているらしい。
どうせなら、切り替わる前のSide1のMatrix末尾1の盤が欲しいと思っていたら、なかなか見つからなかった。
(というか、ネットでMatrix末尾を聴きまくるのが面倒くさかった 笑)
先日ボクが手に入れたUSオリジナルのMatrix末尾は1B/1Qだ(ただし、Side1は1Fを消して1Bと書いてある)。
この盤も両面にSTERLING刻印とLH刻印があるので、Lee Hulkoによるカッティングであるのは同じである。
ただ、音の印象はかなり違う。
たとえば冒頭の”Out on the Weekend"でリズムを刻むバスドラとベースが、1B盤ではグーンと沈みこんで重いのに対して、2E盤は少々軽めだ。
鮮度感はもちろん1B盤のほうが高い。
まぁ、うちにある2枚の比較にすぎないんだが(笑)
そういえばオリジナル盤のほうには歌詞が印刷された見開きのインサートが欠けていたのだが、やっぱりこれも、ジャケやインナースリーブと同じダチョウ革風なんだろうな・・・
完品にしたいが、それだけのためにもう一枚買うというのもなぁ・・・
ってことで、お祝いに、一番好きなアルバム”Harvest"を引っ張り出して聴いている。
実を言うと、つい数年前まで、ボクは彼のあの声がどうにも苦手で、彼のアルバムといえば”Harvest"の米再発盤を一枚持っているだけだった。
ところが不思議なもので、とあるきっかけで”Harvest"をターンテーブルに載せる機会が多くなると、以前は苦手だったあの声も、いつしか魅力的に聴こえるようになっていた。
そんなわけで、数年前からボチボチと彼のアルバムを集めて聴いている。
まずはCDを買って聴いてみたものも多いが、気に入ったアルバムは、やっぱりオリジナルのアナログ盤がほしくなる。
ってことで、最近は、オリジナルのアナログを探している。
”Harvest"については、つい先日、ようやくUSオリジナルを手に入れることができた。
以前から持っていた米再発盤(Wロゴ付だが郵便番号表記が91505の1975年プレス)とは、ざら紙という点では同じでも、質感はだいぶ違う。
再発盤はわりとよくみかけるテクスチャーだが、オリジナルは「ダチョウ革」と呼ばれたりもするような、かなり特殊なテクスチャーである。
色もこんなに違う。
って、それは日焼けだろーって?
その通り、日焼けだと思う(笑)
インナースリーブも同じ紙質だが、比べてみるとずいぶん白い。
つまりは、もともとこの白さだったのが、ジャケのほうは日焼けで茶に変色してしまったんだろう。
一応、特殊なテクスチャーの感じがわかるように、拡大しておこう。
レーベルは、ワーナーロゴのないタン・レーベル。
Side1だけだが、DG付である。
でも、別にこれはどーでもいい気がする(笑)
売られているとき、「片面DG付!」ってわざわざ書いてあったけど。
オリジナルの入手に手間取ったのは、Discogsを見ると、このワーナーロゴのないタン・レーベルでも、Matrix末尾が進んだものがあるらしいからだ。
ボクが以前から所有していた、1975年再発盤のMatrix末尾は2E/1Vで、STERLINGのLee Hulkoによるカッティングなのだが、ワーナーロゴなしレーベルの時代に、すでにSide1のMatrix末尾は2に切り替わっているらしい。
どうせなら、切り替わる前のSide1のMatrix末尾1の盤が欲しいと思っていたら、なかなか見つからなかった。
(というか、ネットでMatrix末尾を聴きまくるのが面倒くさかった 笑)
先日ボクが手に入れたUSオリジナルのMatrix末尾は1B/1Qだ(ただし、Side1は1Fを消して1Bと書いてある)。
この盤も両面にSTERLING刻印とLH刻印があるので、Lee Hulkoによるカッティングであるのは同じである。
ただ、音の印象はかなり違う。
たとえば冒頭の”Out on the Weekend"でリズムを刻むバスドラとベースが、1B盤ではグーンと沈みこんで重いのに対して、2E盤は少々軽めだ。
鮮度感はもちろん1B盤のほうが高い。
まぁ、うちにある2枚の比較にすぎないんだが(笑)
そういえばオリジナル盤のほうには歌詞が印刷された見開きのインサートが欠けていたのだが、やっぱりこれも、ジャケやインナースリーブと同じダチョウ革風なんだろうな・・・
完品にしたいが、それだけのためにもう一枚買うというのもなぁ・・・
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