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手を繋ぐこと [ドラマ]

ゲリー・ウェバー・オープン準決勝は、フェデラー選手の敗退については予想の範囲内だったものの、ティエム選手の敗退はビックリだった。
それにしても、ズベレフ選手はやっぱり良い選手だなぁ。


テニスの話はおいといて、ドラマ『お迎えデス。』最終回の話である。
といっても、すごーく限定的な部分についての話だけどさ(笑)

第8話で千里(門脇麦)は、円(福士蒼汰)との最後のデートで思い出作りをして、それから自分の気持ちを告白をして、思い残すことなく成仏したはずなのだが、一つだけ叶えられていない願いがあった。

そう、円と「手を繋ぐこと」は、結局できなかったのである。

最終回、「あの世」に潜入した円は、任務を果たしたあと、千里に会いにゆき、今になって気づいた高校時代の自分の思いを告げる。

そして最後、「この世」に戻る別れ際に、千里が差し出した手をしっかりと握り返す。

この後の千里の表情が実に良いんだなぁ・・・
なんだかキュンとしてしまったよ(笑)

好きな人と「手を繋ぐこと」が最大の課題だったのは、中学とか高校とかの頃なわけで、あのころの甘酸っぱい思い出がこれでもかと押し寄せてきてしまった(笑)

手を繋ぐといったら、back numberの「わたがし」なんかもすぐに思い浮かぶのだが、やっぱり脳内再生されるのはこの曲なのである。





安藤裕子さんの「のうぜんかつら(リプライズ)」だ。

この曲が収録された安藤裕子さんの2ndフルアルバム「Merry Andrew」(2006年作品)は、昨年(2015年)11月3日のレコードの日に2枚組LPとしてアナログ化された。
オリジナルはCDリリースなので、もちろん初アナログ化である。

大好きな大名盤なので、ボクはもちろん、大喜びで購入した。


20160619.jpg


「のうぜんかつら(リプライズ)」はラストの曲なので、LPだと当然最内周で音質的に不利なのだが、実はこのLP、D面は3曲しか収録されておらず(時間的には13分もない)、真ん中辺りまでしか溝が切られていない。
つまり、最内周の問題を回避しているのである。

でもって、CDとはまったく別物の音になっている。
ボクは、この曲はもう、アナログでしか聴けない。

ちなみに、HMVのオンラインなら、このアナログ、まだ買えるみたいです。(2016年6月19日現在)

http://www.hmv.co.jp/artist_%E5%AE%89%E8%97%A4%E8%A3%95%E5%AD%90_000000000222307/item_Merry-Andrew_6619871

タグ:安藤裕子
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