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King Crimson, Red―UKオリジナル [ George Peckhamの仕事]

久々の来日公演中ということで、最近のボクのTwitterのTLは、King Crimsonのライブの話題で盛り上がっている。
どうやら、往年の名曲を惜しげもなく披露しているらしい。
それなら行きたかったぞ・・・

東京の追加公演の中で一日だけ行けそうな日があるのだが、すでに別の予定を入れてしまっている。
うーむ・・・まぁ、いいか・・・
今からじゃチケットもとれないだろうし・・・

ってことで、RedのUKオリジナルをひっぱり出してみた。
SPU-GTで、音量を思いっきりあげて聴くのである。


20151213.jpg


コーティングの美しいジャケットなのだが、写真ではよくわからないのが残念だ。
まぁ、マニアはみんな知ってることだけど(笑)

ちなみに、Runoutに刻まれたMatrixは次の通りである。

Side A―ILPS 9308 A-3U Séan
Side B―ILPS 9308 B-6U PECKO

たぶん、これしかないんじゃないかな?


SPU-GTの再生音は、少しばかり輪郭が曖昧になるもののそのぶん音は分厚くなり、独特の艶をまとって、迫ってくる。
このRedは、すこぶる心地良い。

Séanというのが誰なのかわからないのだが、Side Aのマスタリング&カッティングもまぁ悪くない。

とはいえ、オーディオ的にはSide Bのほうが聴き所が多い。
というか、この内容はかなりのエンジニア泣かせだったんじゃないかと思ったりもする。
でも、さすがGeorge Peckham(PECKOのサインは彼のマスタリング&カッティングのしるし)氏である。
見事な仕事ぶりだと思う。

さて、じゃぁ、もう一度Starlessを大音量で聴こうかな。
あっ、もちろんこの時間はヘッドフォンでね(^_−)−☆

タグ:King Crimson
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