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時の過ぎゆくままに [J-POP & J-ROCK]

なんとなく録画しておいたLove Music@フジテレビ(金曜23:30)を、ウイスキーをロックでチビチビやりながら観ていた。

エレカシの「時の過ぎゆくままに」は沁みた・・・

何を隠そう、沢田研二さんの「時の過ぎゆくままに」は、ボクにとって、楽曲的にもジャケット・アート的にも昭和歌謡における不動のナンバー・ワンなのである。


20151122.jpg


このジャケット、1970年代半ばの空気感がまさに真空パックされていると思う。

それにしても、20代後半の沢田研二さん、セクシーにもほどがある!!!
ボクにこんなセクシーさがあったら人生変わってただろうなぁ・・・

この写真ではわかりにくいかもしれないが、このジャケット、テクスチャー加工まで施されている。
芸が細かいのである。


  ♪ 時の過ぎゆくままに この身をまかせ
  ♪ 男と女が ただよいながら
  ♪ もしも二人が 愛せるならば
  ♪ 窓の景色も かわってゆくだろう


心に傷を負った者同士、お互いの心の隙間を埋めるように、ただ身体を重ね合い、堕ちてゆく。

そこから愛は生まれないのか。
それとも、そこからでも愛は生まれるのか。

そんな経験のないボクにはわからないが、少し酔っているせいか、堕ちてゆきたい衝動にかられるのである。

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